修理と補修 | 2016年 4月21日(木)15時19分 |
やっとセーフライトの修理が終わった。
但し2台のみ。残りの2台は近日補修。 大きいほうは20W球を2個使うべきところを、40W球1個で使ったいた。そのせいで中の耐熱素材がコゲていた。あと、使っていないソケットに緑青が。近いうちに20W×2個運用にする。とりあえず使えないことはないので箪笥の上に設置した。
※暗いので手振れしています。
小さいほうは何処に置くか迷っていたが、過去に扇風機をつけていた台座が壁に残っていたのを私は見逃さなかった。そこに引っ掛けて、あとは浮かないように細工をしてあげれば・・・
はいOK、と。4時間ほど点灯しっぱなしにしたが、周囲が燃えたり電線が溶け落ちたりすることはなかった。あったら大惨事だ。 でまぁ工事中にトラブルもあって、買ってきた圧着端子が1.25sqだったのだが、買ってきたコードが2sqだった。たかが100W未満の電気を通すのに、安全側に振りすぎたようだ。慌てて家の中を探したところ、2sq4Mの端子が見つかって事なきを得たのだが、同時に戦利品も獲得した。
右はPEAKの10倍ルーペ(これでルーペは3個目)。しかも精密目盛りつき。 左は、なんとKonicaⅡのフードが2個!
※両方つけても意味はありません。
いやー、フードの存在は過去にどこかで先生から仕込まれたので、なんとなく分かってはいたのですが、まさか純正品が出てくるとは。
なんだろう、この感じ。「渋い」レトロカメラから、一気に「格好良い」レトロカメラになった。角フードもあるそうだが、個人的にはこの丸いフードのほうが愛着を感じる。 角と丸の機能差なんて、ひとまずどうでもいい。 装着時のこの凄まじい一体感は感動を覚える。
ちなみに昨夜現像したフイルムは全滅でした。像が出ない。原因は潜像退行と分かっているので、泣く泣くゴミ箱行き。 |