現像記録 | 2016年 4月18日(月) 9時39分 |
目が覚めて、今日は何を現像しようかな、などと考えるまでもなかった。
ちょうど3つある。父は写ルンですを使わないので、撮影したのは父以外、祖母はカメラを触らないので除外、母は……いないことになっている上写さない人なので除外、妹は年齢的に除外。私か弟か、になると、おそらく私が撮影しているのだろう。
フイルムは400・800・1600となっている。1998年のフイルムはおそらく現像不能なんじゃあないかなぁ。18年かあ。しかもこの18年っていうのは、使用期限から18年ってわけであって、実際はフイルムの製造から20年は経過しているはず。
で、現像してみた。
おそらく一番右が98年のやつ。ほとんど像が出ていない。 中央のやつは、なんとかぎりぎりコマ間が出ていない。 左のやつは、コマ間がちゃんと出ている。
傾向として、どうしてもタンクの上のほうが失敗気味になる。と昨日まで思っていたが、今回の現像でそれは違うんじゃないかな、と思った。何故かというと、一番左のフイルムがタンクの一番上に入っていたから。一番右はタンクの一番下に入っていた。失敗するなら左が失敗するはず。
現像条件はいつもの通り。水洗は結構丁寧にやったが、やはり古くなればなるほど駄目なのかもしれないなぁ。 あと、「像の残り」としてはコダックのほうが良好かもしれない、という傾向が「今のところ」は出ている。未現像のフイルムを現像すると、コダックのほうが輪郭がしっかり残っているような感じ。色味は富士のほうが圧倒的に安定してる。
とりあえず乾燥。明日、仕事から帰ってきたらスキャンしてみようと思う。 |