現像記録 | 2016年 4月19日(火)10時18分 |
現像は小型タンクでまとめてやったので、条件は同じ。
Fuji ISO1600
わけがわからないよ。一応像は出てるけど、パーフォレーションの情報も読めないか読めるかぎりぎりだし、コマ間も本当に正しいのか微妙。(分からないところはパーフォレーションの数でカットした) おそらく妹が撮影したものだと思う、たぶんね。
Fuji ISO800 Ace
うーん。京都・・・か? 赤カブリがひどい上に文字も識別が難しい。これは弟が撮影したものだと思う。
Fuji ISO400
これも弟が撮影したものだと思われる。もしくは同伴者。 というのも、写真の中に弟が居た。このフイルムが一番マシで、15年モノでもISO400以下なら現像に耐えうる。
今回の同時実験からわかったことは、 1.未現像フイルム放置は、やはり潜像退行が進む。 2.低感度フイルムほど、潜像退行しても像を取り戻せる可能性が高い。 3.現像押しても潜像退行してしまった像は取り戻しにくい。 4.ワンショット薬液でも無理がある。現像薬液調合から見直せば……?
そんなわけで、このまま放置すると他のフイルムも完全に情報を失ってしまいかねないので、3本ずつ現像を続けようと思う。前浴というのも頭によぎったものの、いろいろ考えてみて流石にそれはないわー、という結論に至る。 |