現像記録 | 2016年 4月25日(月)12時46分 |
パターソン・スーパーシステムは強度が低く、水濡れに弱いらしい。
どこが?(2時間で6本現像した)
ドライヤーとかでリールを乾かしたりしていませんよ。ふつーに水を切って、ぱっぱとタオルで拭いてやっただけ。使えない現像済みフイルムを噛ませてみたら、なにごともなく巻き込んだ。 なんだ、湿り気が天敵なんていうけど、ふつーに使えるじゃん。これは現像が捗りますね。
そんなわけで、本日135を6本現像。 昨日は135が1本(全然像が出ない)と、120を3本現像。
うん。120は強い。潜像退行がしにくい。(潜像退行するけど、おそらくちょっとだけ穏やか) ただし、フイルムの端(スタート・エンドとフイルム両端)の劣化という問題は避けられないようだ。どうしても出にくい部分もある。
現像ペースを上げて、さっさと片付けてしまおうと画策しています。 しかし、面白いことに慌てて現像すると像が出る・・・もしかして、何処か現像方法間違ってるのかなぁ。最初の写真
も、左3本は素抜けで使い物にならないのに対し、病院に行く直前ぎりぎりまで慌てて現像してた右の3本は像がちゃんと出ている。 あれか、水温が高すぎると抜けちゃうのかな。33度から35度くらいを目安に処理してるけど、過剰水洗は良くないのかな。それとも単純に運なのかな。ここらへんちょっと考えながら、明日も現像してみよう。 かといって冷水はなぁ。10度前後だから、いくらなんでもこれは低すぎる。 |