写真家

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名前: 時深彼方
性別: おっさん
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居住地: 静岡県富士市
出身地: 福島県安達郡
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自己紹介: いい年こいた未婚の男。
自営業と自衛業とバイトをしつつ、なけなしの金を女に貢がず写真に注ぐ変人。

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< ケチは恥じるべきではない 電池編 Kan先生とF氏と撮影会(1)>

病"が"気から。

日々のぼやき | 2016年 1月30日(土)12時57分

 いわゆる「うつ病」というものに関心を持っている人はどのくらい居るのだろうか。ここで述べる関心とは「興味がある」とか「何となく理解できそう」というところも含めて。
 だから敢えて、この言葉を最初に投げておこう。

 怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。 - 「善悪の彼岸」フリードリヒ・ニーチェ

 管理人紹介の項目にもある通り、私は「うつ病」をこじらせている。困ったものだ。
 自分で何とか出来るなら良いものの、相変わらずの様相なので、とりあえず書き記しておく。

 明日の撮影会の用意できてねぇぇえ!

 や、三脚はちゃんと故障箇所を修理した。親父のベルボンだけど注油もしたし、おそらく持ち出しても大丈夫。
 問題はカメラだ。何を使うか迷っている。
 中判ならCプロにカラーネガ入れてテスト撮影にするか、ミノルタフレックスにリバーサル突っ込むか。35mmならEOS650の動作テストをするか、先生が持ってきてくれるかもしれないCanon GL17-GⅢにするか、リフレッシュ完了したEOS 55にするか。
 全部は無理。デジタルとしてEOS 60Dは持っていくの確定。持ち歩くならばあと1台。
 大きなカメラバッグはまだ買えないので、現段階ではCプロ+カラーブローニーが有力候補。三脚とスタデラを持ち歩くことを考えたら・・・っていうか、Cプロが一番デカいわ。
 OM-2Nを持ち出すことも考慮したが、どういうわけか300mm望遠レンズが行方不明。見つかってもカビ出てるよなぁ、たぶん。24mmと50mm限定というのもまあアリだとは思うんだけども。

 とまぁこんな感じで、だいたい何かあると前日までに準備が整えられないという最悪の性格。
 情報不足か情報過剰か。思い込みが激しいのか楽天家なのか。何が何やら。
 全部を病気のせいにするわけにはいかないが、やはり思考速度の遅さはそこが由来か・・・。

 F氏ことコバ氏はデジイチ+ブローニー確定。決断力の早さを見習いたい。
 おそらく本気装備で来るだろう。こちらも負けるわけにはいかない。

 思考を停止してはいけない。
 ということで、貧血セット(EOS 60D + Mamiya C330 Professionalカラーネガ)+三脚+スタデラ の装備で固める予定。カメラバッグが2個か。ちょっと重いどころではないな。どうにか容量削減できないものか・・・。
 自分を追い込むの良くないけれど、折角出来たカメラ仲間。この縁は切ってはいけない。
 いざとなったらCプロは裸でもいいわ。リバーサルフィルムは先生が現像できるか分からないうえに、Cプロも本調子ではないので許容の大きなネガにしよう。

 明日朝まで思考していると思うので、アドバイスありましたら遠慮なくどうぞ。

明日の持ち物リスト(自分用)
・Canon EOS 60D + 撒き餌レンズ+単焦点50mm(80mm相当)
・Mamiya C330 Professinal + カラーブローニーフィルム1本
・三脚
・セコニック スタジオデラックス(入射露出)
・iPhone(反射露出)
・スリーブファイル
・撮影済みブローニー(モノクロ)

 尚35mmは使わない予定。天候不順時はガストでカメラ談義予定。
 お洒落なカッフェエとか少ないよねぇ、富士市は。

 これで梅が全然咲いていなかったら、何撮影すればいいんだろうね。(ネガティブ思考)
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< ケチは恥じるべきではない 電池編 Kan先生とF氏と撮影会(1)>
コメント
1 | kan | 2016年 1月30日(土)13時27分

はははは・・・

仕事柄、いろいろ障害や持病のある生徒や卒業生を知っています。欝の人は真面目ですね。私のような出たとこ勝負、なるようにしかならないと考えるのを放棄している性格とちょうど逆で、逆もまた真なりかななんて思います。

私も以前は撮影に出るというのは大事(おおごと)でした。でもここ20年近く常にカメラを持ち歩き、見たものは出来るだけ記録しようとしていたら、次の結論に達しました。

カメラは何でも良い。まあ壊れた時のために二台あれば安心かな
三脚は、露出計は・・・無くてもかまわない
フイルムは入っているもので写す。モノクロかカラーかだけ意識しよう

という感じですね。いくら張り切っていても駄目なときがあるし、何気ない場所で拾える時もあります。肝心なのは何か写す道具があることだけでした。テストで出るごとに違ういろいろなカメラを扱っているうちに機材に対して突き抜けてしまったようです。
使えないカメラなんて存在しません。仕事なら必要画質や画角や機能がありますが、アマチュアは自由がとりえと言うか、自由しかないのに自分で不自由にするのは勿体無いです。

被写体に対しても同じです。フォトジュニックなものはみんな狙います。多くの似通ったものの中で光るのは一握りですね。それに飽きた人が多いからブログなどで動物やホワッとした写真に人気が出たのだと思います。
花が無ければないところを写せば良いし、足元でも歩いている人でも何でも見えたものを写そう、くらいに考えればいいんじゃないかな。全てあなたが見たその時しかない風景なのですから。
2 | 時深彼方@Mobile | 2016年 1月31日(日) 4時55分

おっと忘れてた。スキャンしたデータを入れてもらうUSBメモリを忘れずに持っていかないと。

真面目、というか恐らくカタブツなんだと思います。頑固、とは少し違うかもしれませんが。
私にとってはまさしく撮影は「イベント」のようなもので、例えデジタルでも手抜きはしない感じです。

スタンスの違い、でしょうか。「そこにあるものを撮る」派閥と「特定のテーマに従って撮る」派閥。私は後者ですね。テーマが無いとしまらない感が否めません。
ポートレートも楽しそうですが、昨今は肖像権やら何やら厳しいですから、そこらへんは気をつけないといけませんね。「見えたものは撮っても大丈夫」というのとは違いますが、恐らくネットの普及が肖像権の認知度の後押しをしているのは確かです。

とりあえず、今日はあまり堅苦しく考えず、気楽にやっていってみようと思います。
3 | コバヤシ | 2016年 2月 1日(月)20時15分

過ぎたことを後悔するのがうつ病で
未来の不安対策ばかりしているのが分裂病らしいですからな。

人は人自分は自分、どんなにできる人がいてもそれは関係ない。

たとえばプールで、大会に出るような若者がサーッとすばらしい泳ぎをしている。そのとなりのレーンでは70歳くらいのすごい太った婆さんが、元気よく健康のために泳いでいる。その青年は青年、自分は全く関係なく、自分の水泳を楽しんでいる。
これが重要。

水は使用価値があるけれど、お金にする交換価値はほとんどない

ダイヤモンドは交換価値はものすごいけど、使用価値は少ない。

ダウンジャケットはぼろくても寒さが防げるかが重要

つまり、使用価値が大事。交換価値によって価値意識が決定されると、ひとつ買うと、またその一つ上が見えてきて、欲は無限に治まらない。

というように、友人のカメラがどれくらい高いかとかよりも、使ってやる人と頻度なのだろう。

もしもし亀よ、亀さんよ。世界のうちでおまえほど
あゆみののろいものは無い。

これは仕方ない。 

どうしてそんなにのろいのか。

これはよけいなお世話。亀は遅いから亀なんです。

劣等感をもたないこと
あるべき自分に自分を支配させないこと

そうありたいですね。

人に怒られることが嫌いで、友人と機材の競争ばかりして、人目ばかりきにしていたら、いつのまにか20代終わり。せっかく就いた写真の仕事を辞めて

工場ならと、大手企業の工場で三交代の仕事についたらついたで、班のチームワークになじめず、うつ薬飲んで退職しました。

できるかどうかなぁじゃない、やるんだ
やれるかなぁどうかなぁじゃない、やるんだ。
三交代の工場で夜中に上司に叩き込まれた言葉です。
そこのお金でインプレッサ買いました。

人生まだまだ攻めなきゃです。
4 | コバヤシ | 2016年 2月 1日(月)20時36分

いま、カレンダー通りのフルタイム労働ではない彼方のほうがチャンスはいろいろあるのです。
5 | コバヤシ | 2016年 2月 1日(月)20時40分

過去でも未来でもない。

いまをいきる
6 | 時深彼方 | 2016年 2月 2日(火)15時53分

 今を生きる、ね。なかなか味わいのある言葉だ。

 あー、ちなみにはっきり言うと、競争は好きじゃあないんだ。というか、そうなった。
 汚い言い方をすれば「自己満足」、綺麗な言い方をするなら「マイペース」かね。

 未来も過去も未練と不安だらけだけど、とりあえず今を楽しんでいる。
 カメラは、そういう類かなぁ。道具であり、自分を動かす部品。
 写真復帰してなければ、間違いなく休みの日は部屋に引きこもってネトゲしてるか。
 ここしばらく外に出て歩いて、やっぱり外はいいなぁ、とか思ってる自分がいる。
7 | こばやし | 2016年 2月 3日(水)18時44分

自分のペースがいちばんです。
最近もりあかってるのは彼方のおかげ。
誰に何の評価もされなくても楽しめる写真に復活できたのは間違いなくあなたのおかげ。
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