日々のぼやき | 2022年 1月 6日(木)10時44分 |
初めて触れる物に対する非常識さって、こういうことなんだろうな、って。
事の発端 ・kievとContaxを試写するにあたり、レンズが一本しかない点で気が進まず ・播磨屋さんが一本売ってくれるというので、福袋的に個人売買 ・せっかくなら望遠じゃなく広角が欲しい、という話に ・超高速に到着
届いたのはJUPITER-12の35mmで、意気揚々と合体させようとするも、なぜか取り付けできない。
マウントに、変なネジが突っ込んであって、これが邪魔していると判断、マウント分解して取り除く。
が。これでも取り付けできない。 キエフには取り付けが出来るのかな? なんかマウントに差異があるのかな、と思ってトライ。
付く。(愕然)
ナンデ!? マウント同じなのにナンデ!?
そしてタイムラインに潜む識者諸氏が火を噴き始める。
戦後型のContaxには、今回のJUPTER-12 35mm(ビオゴンタイプ)は取り付けられない、というのが常識だった模様。 マウント同じなのになんで? と思ったら後玉が干渉してしまっていた。 しかも自分はこのタイプのレンズ・筐体・マウントに触るのは初めてだった。(ので、そんなことを知るはずも無かった) 結果、kievには取り付けられるがContaxには取り付けられないという謎の状態が発生してしまった。 (※JUPITER-8 50mmはContaxに取り付け出来るので最悪の状況にはならなかった)
そしてaikawa先生(※カメラとは全く別方面で、そこそこ長い付き合いがある)から情報提供。
いやもう、昼間からタイムラインがkievとContaxとJupiterの話で盛り上がり、私は脱力感と共に小一時間ほど大笑いしているし、と。 新年の幕開けはなかなかに濃ゆい感じでスタートしたのでした。 さて、どうしたものかな。いや勿論、JUPITER-12は使うのだが。
\予言者現ル/
(いやまあ確かにこの状況ならkiev生やしたくなりますわ……うん。
おまけ。 K.I.Mさんが情報のまとめ本の一部を見せてくれました。これは非常に重要な資料。
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