現像記録 | 2016年 3月 1日(火)17時28分 |
撮影スタイルは色々あると思う。 「御殿場写真ギャラリー」に、フォトグラファーnoBu様の写真を見に、そして挨拶に伺いました。現場の写真は只今現像完了、乾燥工程中。
さてさて。本日はピカイチ君とOM-2Nを持って行きました。が。なんとピカイチ君にフイルムが装填されていなかった。ただの文鎮。 OM-2Nのほうは出かける前に初めてのデイロールをやってみた。結構楽しい。 24枚くらいにするのが普通なのだろうが、私は撮影する分しか巻かないので、実際には12コマか13コマほどの撮影になった。色々意見もあると思うが、これは帰宅してすぐ現像できる巻き数を予め考えておく、というただそれだけの話。
前回は先生のアドバイスを受けながらの初作業だったので、乾燥開始まで1時間掛かってしまった。今回はそれを短縮させるのが目標。
タイム計測は、ここからスタート。(現像液などの温度はある程度調整済み) リールに巻きつけて、パトローネから15mmくらい残してカット。
液温が24度になったので、プレストの現像処理表を参考に時間調節。
SPD 400の状態、24度なら3分で良いようだ。全液温を同じ温度にしたので、3-3-3方式(と自称)で実行してみた。現像3分、(停止60秒)、定着3分、(予備水洗1分)、水洗促進剤1分、水洗3分(但し3回水を入れ替える)。
※カズ様から「リールは上に持ってきたほうがいいよ、とアドバイス。あと、水洗は5分くらいやったほうがいい、とも。さすがに3分は短すぎたか?
現像完了。乾燥開始。 ダークバッグ内作業を含めて40分で作業完了。低温現像はまだ知識不足なのでアレなのだが、薬液湯煎中にリールにフイルムを巻いた手順でだいたい正解のようす。但し温度が上がりすぎてしまったので、冷ます時間で5分少々のタイムロスが出た。 とりあえず乾燥が終わり次第、スキャンかけてみたいと思います。
あ。同級生をひとり写真の世界に引き込みました。引きずり込んだ、というほうが正しいかもしれない。自営業のほうで衛生管理の指導をやってくれてる人なんだが。 ただ、デジタル組だからなぁ。しばらくコンデジを持たせておいたほうがいいかもしれない。フイルムに興味を示すようなら、うちに眠ってるCanonet QL17無印、掃除しておくか……。
仲間は多いほうがいい。・・・気がする。半人前が仲間を増やすなと思われるかもしれないけれど、相手も趣味のない人だからなー。お互いに勉強していくとしますか。 |