写真家"彼方"の白い小箱

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RICOHFLEX(リコーフレックス)7型(後期タイプ?)


 試写に出掛けて帰宅したら、見事に革が……ちぎれた。

 操作とか前モデルタイプについては、御部スクラさんの動画も参考にしてください。

 動画の中6分くらいで前玉の汚れの話がありますが、ここら辺は師匠から話がありまして。
 当時、このサイズで撮影したものをそのまま使うということはあまりなく、縦なり横なりでトリミングして使うのが当たり前でした。(印画紙のアスペクト比を考えれば当然、逆に今、L判や2L判にスクエアをチェキの如くベタで乗せるのはイレギュラーともいえる)
 なので、四辺にケラレが出ているのはごくごく当たり前の話で、異常でも何でもなく、仕様のようです。
 手持ちのリコフレは防湿箱に仕舞っているのでちょっと確認できていないですが、確かビューファインダーに目安線が入っていた……ような?





 時代を考えればよく写るカメラ。操作が非常にしやすく、コンツールファインダーは良く出来ていると思う。
 ちゃんと動くので、定期的にメンテナンスして使ってあげようと思う。
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