撮影と準備 | 2016年 5月 1日(日)12時58分 |
昨日現像の終わったフイルムをすべて切り、スキャナで読み取り、ネガシートに保管した。今はネガの癖が直るのを待っている。
開封の儀。浅沼商会のレンズクリーニング・ウェットティシューが非常に使いやすくてお気に入り。50枚入りがもうすぐ終わるので、100枚で買ってきた。 あと、忘れてはいけないネックストラップ。 湿度計は既にドライボックスへ。52%なら適正だな。
取り付け完了。取り付け部は10mm前後、ストラップ本体は40mm幅のものを選んだ。あと、長くダラダラとしたカメラの持ち方は嫌いなので、ストラップは短めに設定。ショルダーバッグのように小脇に抱えて持ち歩く人が結構多い、というか大多数だと思うんだけど、実はあの持ち方は苦手だったりする。
というより白状すると、機材を抱えたまま歩き回るのは苦手。
つまり機動力がゼロに等しい。 三脚を立てて、カメラを固定して、ワイヤーを握ったまま、じっと待つ。そのほうが好き。本当に撮影スタイルの好みの問題なんだけどね。ぼちぼち散歩しながら撮影するというのがいまいち好きになれない。 デジイチで撮影枚数が無制限状態であっても、この癖は抜けない。フイルムを触っていた時期に徹底的に刷り込まれたような「何か」が邪魔をする。フイルムを無駄遣いしない癖だとは思うんだけど。
このカメラ(マミヤプレス)の場合、恐らくそれが顕著に出ると思う。何せ撮影枚数は6×9で8枚なのだ。スナップでホイホイ撮影するのは流石に問題だ。つーかネガ代が(略)。
それなりの枚数を撮影しようと思ったら、輸入したほうが安くなるかもしれんな。実際、Kodakは吸収されてから暴利といわんばかりの価格で押してきてるし、富士もじりじり値上げしとる。 うーん。テーマを絞って撮影するか。マミヤプレスをいきなりお散歩スナップでやるのは流石に無理がある。というか、やりたくない。
プレス用カメラってのはつまり機動力が活きるカメラなのに(自虐)。 |