先生からの宿題 | 2016年 8月14日(日)13時49分 |
本日の新顔。 もう1台は先生からの許可を貰ってから掲載。
昨夜、伯父が突然やってきた。印画紙用の大量の額と、この子を持ってきた。 あげる、じゃないよ・・・これ結構珍品じゃないか。 使いこなせるか不安、だが、しばらく寝かせていたようなので軽い清掃を行ってからだな。
で。本日の先生来訪で手渡されたハーフ判カメラ。ЦАЙКА-Ⅱ・・・あー。つ、ツァイカ・・・で読みが合ってるはず。カモメさんがいないと「ツァエカ」になるが。2は・・・дваだから、このカメラの正しい読み方は「ツァイカ・ドゥヴァ」かな。 レアカメラらしい。★★★★くらいかなあ。ネット上でもほとんど情報を見かけない。
とりあえず初めてのハーフ判ということで、ちょっと贅沢にやってみることにした。フイルムはFuji Velvia 100を突っ込んでみる。ただしこれはテスト撮影用ということで、フイルムをパトローネから半分ほどカットしてある。片割れはこちらで使用された↓ http://www.ilma.cc/kanata/diary/hbg.cgi?number=85&category=4 その余り、端尺というわけ。これなら失敗してもヘコまない。
でまぁ、これ撮影してどうすんのか、というと、 クロス現像やってみようというわけ。 リバーサルフイルムをカラーネガ現像工程で行うクロス現像。印画紙用現像液パピトールを利用したリバーサル現像も実は出来るらしいが、かなり難しいらしいので、とりあえずクロスプロセスやってみて、まぁ、それから、かなぁ。(曖昧)
相変わらずピングラで確認もせずの見切り発車だが、先生曰く「整備済み」とのことなので、素直に信じることにする。
ちなみに、Fuji Velvia100をクロスプロセスするとド派手に赤に転ぶ傾向があるらしい。ちょっと楽しみでもある。(もう装填しちゃったもん) |