日々のぼやき | 2016年 5月17日(火)15時25分 |
私は昭和末期頃生まれなので、昭和の時代については個人的研究対象となっている。 学校の教科書は左よりで必ずしも正しいことが書いてあるとは限らないし(勿論、正しいことも書いてはあるのだろうが)、そこらの本屋やコンビニで売っている昭和検証本とか太平洋戦争検証本は正直責任の所在が曖昧で、本当に情報を適当に繫ぎ合わせて作っただけに見える。 現在研究(というか確認)しているのは、昭和のはじまりから太平洋戦争前、2・26事件近辺。
で、宮内庁からこんな本が出るとお知らせがあったので、ちまちま買っていました。全部初版、とはいかないけれど、とりあえず紙の本の価値は高い。しかも宮内庁編纂。価格もお手頃(1冊2000円くらい)。 社会から見た社会とか、新聞社から見た社会なんてものは、割と大衆扇動による産物的な記事や資料が多い。そんな中で、宮内庁から出る書籍となれば、買うしかないでしょ。全部集めますわ。いや、全部新書で買いますわ。
Nikon L35 ADは別として、次に動かす予定のカメラは決まっている。MAMIYA PRESS SUPER 23である。掃除して外して磨いて洗浄して、を繰り返して、「ぐへへへ」してる。
使えよ。カメラは撮ってナンボだぞ。
なんだが、シャッターが少々渋いのが相変わらずなのと、少し力を入れてレンズを操作すると、バックフォーカスにあたる後玉のリング部が緩んでしまう。 数回の操作で緩みが出るのは不味い。かといって締め込みすぎというのも外せなくなり問題で、どこまで妥協すべきか考え中。アルコールによるレンズシャッター部の清掃は、やりすぎると不味い可能性があるので、ガバナーへの給油が必要と思われる。油脂の調達と構造の確認、か。しかし素人判断で下手に分解するのは戻せなくなる可能性がある。というか多分戻せない。
経験値が限りなく低いので、こればかりはどうしようもない。
そういえば取引先のお店、改装したらレトロカメラをオブジェクトとして飾りたいとか言っていたなぁ。 どこかでワゴンで放置されているようなカメラあるかなぁ。直らなくてもいい、飾っておくカメラ。オブジェクトとしてのカメラ。
まー、どうせ私が最初にバラして勉強して、適当に組みなおしてから飾らせt(以下抹消
人のことを悪く言うつもりはないけれど、某喫茶店の窓際にまるで簾のようにカメラをブラ下げてるザマは、これは見ていて正直やり過ぎというか、冒涜じゃないかと思うけどね。
そんなわけで、スランプに陥っているわけではないけれど、次にやることをいろいろ考えながら行動していたら、しようとしていたら、何をすべきなのかちょっと迷っている。まぁ、最優先は撮影、これ1本なんだが。 |