試写 | 2022年 2月16日(水)21時21分 |
HI-COLOR35の試写完了。
Agfa APX 400 Newで撮影、Adonal 1:100 60minで現像。 んー、APXの現像、別に悪くないんだが、SPDあたりでもっと硬調に仕上げたほうが味が出るかも。 ……かといって、試写にカラーネガ使うのはちょっと違うしなぁ。
今回、RICOH HI-COLOR35は全コマ「絞りオート」で撮影しています。 挙動確認のためですね。これでダメだと電気まわりを追いかけることになるので、面倒ですよね。
でまあ、今回の判定としては「十分許容」ですかね。やはりもうちょっと現像押してみても良かったかもしれない。同時現像したNikon F3も似たような濃度だったので、APXとAdonalの希釈現像は、ちょっと相性悪いのかもしれない。軟調、あるいは「眠い」ネガになってしまう。Adonalで現像する時は、水温や気温が結構適当でも普通に仕上がるので、それに救われている感。
明暗無補正(スキャナによる判断のみ)
一先ず問題なし、ということで。評価は前回済ませていますので書き換え無し。
ここまでの成績:機種別:72.7%(8/11) 筐体別:57.1%(8/14)
・試写中 ・Kiev4+Jupiter12 ・Contax 3A(戦後型)+Jupiter8 ・Pentax SPF
・試写待ち機材 ・Ikonta 521 ・ミノルタ セミP ・Pentax ME ・Pentax SP
・自分の手持ち機材の中でご機嫌斜めになった子 ・Nikon F3(シャッタースタック、電源供給系統の問題と判定中) 優先的に調子を見たい。というのも、現像データを得るための基準機として使っているため。 |