現像記録 | 2016年11月 5日(土)12時14分 |
カラー現像と同時にやってしまったでござる。
えー、まぁ、色々あって。チャイカで巻き戻ししようと思ったらうまく巻き戻らなくて、あれあれ、ってやってたら突然裏フタがご開帳してしまいました。あちゃー。
手を怪我しているので炊事手袋着用。
現像は典型的なCN-16(C-41)プロセスで行いました。もっとベースがヌケるかと思ったんだけど、思ったよりシアンカラーが強いなぁ。
とりあえずネガ反転したら、それはもう見事に真っ赤で。 まぁスキャンかけてみないと結果はわからないけど、簡易反転+補正で出た結果がこちら。
ふむ。下手に増感現像とかしなくて良かった、かな。 定着のヌケが悪いというか、本来こういうもんなのかもしれない。 クロスプロセス専用フイルムとかならもっと楽しいかもしれないけれど、でもまあ一応結果が出たのでヨシってことで。
発色現像液のにおいが通常と違う香りになった。ま、現像液ダメになったら勉強だと思って作り直しですな。
先人が幾ら「こうなりますよ」と言っていても、目の前で実際に反応させて、実物を見ないと分からないことは多いな、と思った。 しかしながら嘘がなかったのもまた事実。 次からは普通にラボかなぁ。現像液自前で作れれば話は別だけど・・・。
まぁ今回は端尺現像だったので別に痛くない。 またひとつ勉強になった。 |