撮影記録 | 2016年 2月 9日(火) 7時37分 |
手元の記録データには「ISO 100, F-number: f/13, Shutter speed:1/60s」と記録されている(反射露出計として使っているアプリのデータ) 補正はゴミ取りと僅かな、本当に僅かなレベル補正のみ。仕上げにアンシャープマスク。それだけ。
素晴らしい画質だ。草の質感、石垣(?)のトーン、中央の木は、それとなく真ん中に収まっていればいい。
この木、何だろうねー。という話になって、調べてみた。 可能性トップは「水木(みずき)」らしい。右側だけ枝が少ないのは枝打ちしたわけではなく折られてしまったから。間違いなくプロの仕業である。許すまじ。 ストロボトラップの刑か、高圧裸電線の刑か。アルミニウム粉末と酸化鉄でサーマイトボムもどきで脅かしたりしてもいいかもしれない。うまくいったら摂氏3000度まで温度が上昇するはずだが・・・おおっと、こんなところに満タンのプロパンボンベが
燃料気化爆弾でも作るつもりか。
・・・さて。
この子の処遇について考えなければいけないな。うん。 お金がないけど買ってしまった。 これをEOS 55に突っ込んで山なり海なりに突撃すれば、まぁだいたい済む話なんだが。ここはやはりCanonet QL17 G3か、いやいや修理が割とよく進んでいるOLYMPUS OM-2Nというのも手だ。ブローニーも35mmもリバーサルが余ってる。・・・何なんだ、この状況は。
---- 午前8時15分追記。
機材調達の話。 本音を言うと、自分で全部揃えて、知識を蓄えてきた諸先輩方に対して、駆け出しの人間が(おそらく)横からあれやこれやと掠めるような真似になってしまっているのではないかと大変申し訳なく思うところです。 そして先生の投稿からの反応、やはりフイルムを始めるには少々時期を逸してしまっている感。出遅れた、というより、遅すぎた、が正解かもしれない、と痛感した。
しかしKan先生の超ハイスピードレッスンならぬ集中講座を受けると、消耗品や機材・資材を揃える時間がががが。 但し効果は抜群で、ここ1~2か月の間に「EOS 55やっと直ったー、けど動くのか?」なんて言っていたのが、「それじゃOM-2Nのレンズささっとバラして清掃しましょうかねー(小一時間)」まで出来るようになった。流石に機械機構バラして清掃までは出来ないけど、最低限の清掃が出来る位にはなった・・・と思う。
季節(オンシーズン)になったら、機材提供してくれた方に我が商いの品を御礼として贈ることを忘れないでおくことにする。 |